メールマガジン

2006年12月配信号

【ハピ★スタ!通信 -2006年12月配信 Vol.03-】

皆さん、こんにちは!
ハッピーデンタルスタッフプロジェクトのプロジェクトリーダー
歯科医院専門経営コンサルタントの岩渕龍正です。

本当に早いもので年末です。
年末は患者さんが歯科医院に駆け込んでくる季節であり、急患で医院がバタ
バタする季節です。

皆さんも大変だと思います。
しんどいかもしれません。
ですが、大切な時期ですので体調管理もしっかりして頑張って下さいね。

「ハピ★スタ!通信」の第3号をお送りします。
今月も張り切って行きたいと思います。

それでは、楽しんで、プリントアウトして皆で読んでください。
お昼休に読んで、皆で感想を話し合ってみるのもいいかもしれないですね。

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■岩渕龍正の「ハピ★スタ!になる方法」 第3回 「お歳暮を贈る」
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今回は本の話を一旦ストップして、季節にちなんだ話題で行きたいと思います。
本当はこのテーマの他にも伝えたい重要なテーマがあるのですが、それはまた
次回ということで。

今回のテーマは「お歳暮」です。

スタッフの皆さんは「お歳暮」を贈ってますか?

まあ、20代の女性でお歳暮を贈っているとしたら、それは相当できた人と
いえますので、贈っていなかったとしてもそれはおかしくはないのかもしれ
ません。

また、周りの友達にも、そんな過去の遺物とも言うべきものを贈っている人は
誰一人としていないのかもしれません。


しかーし!!
それは20代スタッフの常識で、とてもとてもせまーい友達同士の中でしか通用
しない常識だということをよく理解しておくことが大切ですよ。

なぜなら、社会人というのは自分の常識で判断するのではなく、自分とは違う
年代の人の常識も理解し、合わせて行動できる人だからです。

例えば、多くの院長は既に40代以上です。
40代以上の人にとっての常識では、職場の上司、社長・院長にお歳暮を贈る
というのはいわば、常識、当たり前のことなのです。


しかし、そんな「お歳暮」なんてものが常識でないスタッフにとっては考えた
こともありません。そして、考えるのは何と!!!


「医院に届いたお歳暮を院長が独り占めする!!」
とか
「院長は自分が要らないお歳暮しかスタッフにくれない!!」
とか
そんな下らないことしか考えられない人が多数いるのです(本当にびっくり)。


浅ましいとしか言いようがない。
そんなこと言っとらんで、自分でお歳暮贈らんかい!!!

しかも、もらうことばっかり考えるなーーー!!


そもそも、あなたが働いていられるのは誰のお陰でしょうか?
あなたがボーナスをもらえたのは誰のお陰でしょうか?


もちろん、患者様のお陰でもあります。
もちろん、あなた自身が頑張っているからでもあります。
もちろん、お父様、お母様のお陰でもあります。

しかし、一番、感謝すべきは院長なのではないでしょうか?
その院長に対して、あなたはきちんと感謝の気持ちを形で表したことがどれ
だけあったでしょうか?

ほとんどなかったのではないでしょうか?
お歳暮というのはそのような感謝の気持ちを表すことができるとても貴重な
チャンスなのです。


そして、そのような感謝の気持ちをきちんと形にして表すことができる女性
こそがハピ★スタ!なのではないでしょうか?

このようなことをきちんとやっている女性であれば、結婚してからも相手の
男性が勤めている会社の上司の方にもしっかりとお歳暮のやりとりをするこ
とで、旦那様をサポートできるのだと思います。


あなたはどれだけ、感謝の気持ちを院長に対して持っているでしょうか?

なんでもかんでも、してもらって当たり前。
やってもらって当たり前。
お給料もボーナスももらって当たり前。

そんな人がハピ★スタ!になり、輝く女性になんかなれるわけがありません。


いくらどんなに外見がかわいかろうと、何だろうと感謝の気持ちを持って
いない人が内面からの輝きを放つことはないのではないでしょうか?


そういえば、スーパースタッフの皆さんに共通して言えることがあります。
それは、彼女たちは院長に対して「雇ってもらっている」と思っているの
です。

そして、マイナススタッフは必ず、「働いてやっている」と思っているのです。

あなたはどちらですか?

お歳暮は今からでも間に合います。
お歳暮について詳しく知りたい方は
⇒ http://www.taka.co.jp/okuru/sasa_oseibo.htm


ちなみに、私も以前は何でもかんでも、もらって当たり前。
そう思っていました。

ですから、入社当初は上司・社長に対してお歳暮なんか贈ったこともありま
せんでした。

しかし、私が歯科医院の経営コンサルティングを始めた頃から考えが変わり
ました。歯科医院のコンサルティング自体は誰から教えてもらっているわけ
でもなく、自分ひとりの力でやっていました。

しかし、私は自分の上司、社長にお歳暮を贈ることが重要だと思うように
なったのです。

多くの人に感謝の気持ちを持ち、それを伝えていくことが自分自身が成長
していく上でとても重要だということを理解したからです。

ですから、私はクライアントにもお歳暮を自分のお金で贈っていました。
最後の方はお歳暮だけで20万円を越えました。
かなりの金額です。

しかし、それは自分自身の感謝の気持ちを伝えるために必要なお金だと
考えていましたから、あまり気になりませんでした。

それが今、大きな実を結んでいると思います。
そういうことをできる人ほど、見ているのです。


私自身もそうですが、子供というのはなかなか、親に感謝できないものです。
しかし、子供が親に感謝できるようになって行ったときに、大人になるのでは
ないでしょうか。

それと同じように、スタッフも院長にはなかなか感謝できないものです。
しかし、スタッフが院長に感謝できるようになったときに、女性として
大人になっていく、ハピ★スタ!なっていくのではないでしょうか。


自分のことばかりを考えるのではなく、他の人に対しての感謝の気持ちを感じ、
伝えることができるようになっていったときこそ、求めていたものを手にする
ことができるのだと私は思います。

あなたのものを奪おうといってるのではありません。
でも、自分のものを「誰にもやるもんか!」と言うのではなく、
日頃、お世話になってる人に気持ちばかり、差し出してみてはどうでしょうか?

きっと、今までとは違う気持ちになると思いますよ。

そういう意味がお歳暮にはあるのかもしれませんね。


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■ハピ★スタ!ヒストリー   上間京子先生
 タイトル『上間ママ、教えてちょうだい!』   第3回
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4.上間さんの勉強の仕方を教えてください。

私の勉強の仕方ですか・・・。特別に変った方法っていうのはありませんが、
独立後大勢の歯科衛生士と接するようになって気がついたことがふたつあります。


ひとつは、専門誌を読む人がとても少ないということ。

もうひとつは、仕事の掘り下げ方が非常に浅いということです。

実はこのふたつは相関関係があるのです。


『私って意外と勉強熱心だったんだ!』と気付かされたのもフリーになってから
です。

私の中の”あたりまえ”でいままでやってきて、誰かと比べることがなかったし、
フリーになるまでに勤務していた職場はいつも歯科衛生士が二人(一人の時期も
)、だから私はある意味”囲の中の蛙”状態で他を知らなかったのです。

 私の中のあたりまえは、専門誌は自分で買って自宅で読む。
20代で働いていた時も本はちゃんと自分で買っていましたね。

ちなみにその頃の業界のベストセラーは丸森賢二先生のブラッシングの本でした。
(その当時の私にはずいぶん高価な本でしたが思いきって買いました)

いわゆる毛先磨きのはしりの時代です。


その頃の私は歯科衛生士が(・・というより働く環境と院長が)大嫌いだった
ので熱心に勉強していた筈はないのですが、当時歯科衛生士用に現在の「歯科
衛生士」の前身で「クインテッセンスジャーナル」という小ぶりなオレンジ色
の本があって、それを自分で買って読んでいました。

内容も今の物のようにバラエティに富んでいるわけではなく、本当に”専門的”
でおもしろくなかったのを覚えています。


しかしそれでも私が専門書を読んでいたのは、元来の本好きのと周りの影響で
はなかったかと思います。

私の場合、当時勤めていた医院の院長がかなり勉強熱心な方で「本を読みなさ
い、勉強しなさい」が口癖で、院長ご自身もその当時としてはかなり先進的な
補綴の勉強のために月に1回山口県から上京されていました。

当時の最先端の歯科医療の事情や仕入れたばかりの(?)最新器具や材料の
説明を嬉々としてなさっていたのをよく覚えています。


歯科衛生士仲間の影響も大きかったと思います。

今の若い歯科衛生士には(若くなくても)歯科衛生士会の存在は遠いものに
なってしまったように思いますが、私が若い頃は歯科衛生士として働くので
あれば会に入会するのはあたりまえと思っていました。

今のようにどれを受講するか迷うほど研修会がある時代でもなく、唯一歯科
衛生士会が医院の外に小さく開かれた窓口だったように思います。

時々仕事後に集まって情報交換をしたり一緒に遠方の研修会に行ったのが
懐かしく思い出されます。

もう濃いセピア色になってしまったその当時の研修記録が今も私の本棚に
残っています。


私が勉強する時に昔から心がけているのは”ひとつのことを分かるまで
出来るようになるまで追いかける”ということです。

先に書いた丸森賢二先生の毛先磨きについてもかなり追いかけたつもりです。

本はもちろん、GCの主催で横浜臨床研究会の先生や歯科衛生士さんたちの
研修会が頻繁に行なわれていた時期に、同じような内容のものを3回受講し
ました。
(3回講義を聞いて<染め出し歯磨き実習>をするとちょっとした達人に
なれた)


39歳の時に長野市で行われていた山岸貴美恵さんの研修会に通った時も
(月1回で8回連続)一年間他の研修会には意識して全く参加しませんで
した。

とにかくこれに集中!ものにするまで脇見しない!と決めていました。
研修中も研修後も山岸さんにはよくお電話したものです。

今考えればほんのちょっとしたことなのですが、分からないことや疑問に
思ったことは”すぐ聞いて分かるようになる”これに徹底しました。
(というより、聞かずにいられないのが私の性分です)


 専門誌も毎年読みたい連載を決めて、そこだけは必ず一番に読むのです。
そうするとトータルで理論が分かるように自然となってくるし、エッセイ
なども筆者と自分が一体化したように文章が心に沁み込んでくるものです。

そして私はある時期から歯科衛生士の枠を越えて歯科医師用の専門誌も読
むようになりました。

まずは私の好きな巻頭のエッセイや途中に差し込まれているコラムなんか
を拾い読みして、ちょっとおもしろそうな症例紹介のものなんかを読んで
次にいかにも難しそうな論文に挑戦します。


実はこの歯科医師用の専門誌がとてもとても勉強になりました。
(・・なります。現在進行形)

今はすっかりお馴染みなられたDr.Hiroこと山本浩正先生の一番最初の
連載(ペリオおたく)をクイントで見つけたときは歯科衛生士の私がとん
でもない得をしているような”密やかな楽しみを”独占しているような気
持ちになったものです。

私の勉強の仕方はシンプルそのものだと自分では思っています。

そして、いつも私がみなさんを教える時にいうこと「?をつけて考えること」
「?を?のままにしておかないこと」SRPの前にジッとレントゲンを見つ
めて『どうして?このポケットは出来たのだろう・・』とすべてのことに
「?」をつけて考えること。

それが、学ぶことの扉をまず開いてくれるのだと私は思っています。

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■Jokanスクール2007のお知らせ
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定員5名の幻のセミナーJokanスクールの2007年開催情報を入手
しましたので、メルマガ読者の皆さんにお届けします。

私のクライアントでもJokanスクールに参加した人のほとんどが
モチベーションと技術をアップさせています。


2007年Jokanスクール 3日間コース
「歯周インスツルメンテーションテクニック」
■日 時 第1期 2007/01/07・2007/01/08・2007/02/25
     第2期 2007/01/07・2007/01/21・2007/03/04
     第3期 2007/01/07・2007/02/11・2007/03/18
     第4期 2007/01/07・2007/02/18・2007/03/25
     1/7のみAM 9:00~PM18:00 懇親会18:30~PM20:30
     以外は AM10:00~PM18:00
■会 場 1/7のみ(株)リンケージ藤波3F研修室)
     以外はハッピー歯科クリニック
■定 員 5名
■受講料 一般     ¥157,500(税込)
     セミナー会員 ¥141,750(税込)
■お申し込み・詳細
     弊社セミナーのURLはこちら
      ↓    ↓    ↓
     http://www.f-linkage.com/seminar.php


安くないセミナーですが、その効果はかなりのものです。
できれば参加するスタッフも自分で参加費用の半額ぐらいは出すように
しましょう。


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■地域一番サポーター 岩渕泉の「夫婦成功セミナー」
  第3回  少しの努力が大きなリターン
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皆様、こんにちは
岩渕泉です。

現職に就き、社会人として、必要能力の3つを学びました。

ヒューマンスキル
⇒(対人関係・部下育成・自己洞察力・
バイタリティー・リーダーシップ・パーソナリティー)

テクニカル・スキル
⇒(専門技能)

コンセプチュアル・スキル
⇒(戦略思考・折衝力・理念 哲学)

の3つです。

私の現職以外の仕事経験は、信用金庫での窓口業務のみでした。
思い返せば、入社7年目までの私は、
テクニカル・スキルばかりを身に付けようとしていました。

そもそも、対人関係では、苦労しらずでしたので、
ヒューマンスキルは、たいして磨かなくても・・・と思っていましたし、
コンセプチュアル・スキルは、私には、無縁の考えでした。

転機である入社7年目、転勤がありました。

転勤先でも、窓口を担当することになりました。
それまでの経験がありましたので、大きな不安もありませでした。

しかし、すぐに戸惑いました。

同じ支店間でも、
・業務のやり方が違う・操作方法が違う・用語が違う
現在はどうか分りませんが、同じ会社なのに、
支店間でのやり方が異なっていました。
間違っている訳ではないはずの、私がやり方が、、
否定されている、そんな気分になりました。

・機械が違う。
導入している機械が違った為、
操作方法を1から覚えなければいけませんでした。
直に即戦力になることが出来ず、複雑な思いでした。

・ お客様と親しくなれない
私が入る前まで、窓口にはベテランさんが10年以上、
その席に座っていました。
お客様ともお友達のようなお付き合いをされていました。
自動扉が開き、『いらっしゃいませ』と私がとびっきりの笑顔で声をかけ、
私と目があっても、となりの窓口に行かれてしまうこともしばしばでした。

そりゃそうです。
顔見知りの方にやってもらった方が、
勝手も分っていますし、業務も早いから、
そちらに行かれるのは当たり前です。
しかし、前のお店では、
こんなではなかった!とばかり考えてしまう自分がいました。

『出来ない奴が入ってきたと思われているのではないか』
『あの陰険な先輩がいるから、私は、のびのび仕事が出来ないんだ』
『あの上司の指導力不足が原因』
『会社の体制が整っていないから、こんな思いをしなければいけないのだ』
『あの得意先、時間外の入金のくせに、偉そうな態度だし、
売上のポイントにならない、継続の御客様だけ、窓口にお客様を呼びつける』

不満だらけの日々でした。
辞めたい・・・
そんな言葉が頭の中を回りました。

ある日、当時、まだ恋人であった岩渕に相談してみました。
私の中では、本当に大きな悩み事でした。
なので、相談といえども、私が求めていたものは、
優しく慰めてもらうことだったと思います。

そんな私に岩渕は、

『泉は、人の文句、会社への文句ばかり。じゃあ、自分はどうなの?』
『会社的に考えたら、自分はいくら貢献しているの?』
『内部的なことに目ばかり向けているのではなく、
外部的なことに目をむけるべきなのではないの?』
『お店の売上はいくらなの?達成しているの?達成していないの?』
『預金をいくら獲得したら、いくら利益になるの?』
『自分の人件費を出すには、いくらの預金を獲得しなければいけないの?』

私は、唖然
・・・なぜそこまで言うの?
相談した相手が間違いだった・・・

同時に、とことん答えられない自分がいることに気づきました。

『自分で預金を獲得してから、モノを言え』
そんな言葉を言われ、とっさに防御する言葉が出てきました。

『そんなこと(会社から)聞いていないし、
私達がやる仕事は、事故届けや公共料金の受付等で、
預金獲得だけではないの!』
『私だってちゃんとやっているもん!』
『頑張っているもん!』

まるで、子どものような反発しか出来ませんでした。

悔しかったです。
誰からも、言われたことのない言葉でした。
デートであんなに、腹を立てて帰宅したのは、はじめてでした。
そもそも、仕事とプライベートは別という考えでしたので、
なぜ、そこまで言われなければいけないの!という気持ちでした。
営業ノートをつけるというヒントを貰い、
耳に入ってはいましたが、実行しようなんて、考えられない程、
悔しさでいっぱいでした。

しかし、言われたことは、事実なこと・・・
受け止めないといけないことばかりでした。

この翌日から、私が変わった訳ではありませんが、
『営業』に対して、少し意識が芽生えたきっかけの日となりました。

このままではいけない・・・
今の自分の行動では、なにも変わらないから、
なにかを変える行動をしないといけないんだ!という気持ちでいました。

そして、悔しいけど、岩渕から教えてもらった営業ノート以外、
なにも思いつかなかった私は、
教えてもらった営業ノートをつけることにしました。

この営業ノートは、
テクニカルスキル以外で、私が、はじめて取り組んだことです。

それまでの、私の営業スタイルは、
正確でスピーディーな事務処理で、明るい対応を心掛け、
私を気に入ってもらったら、キャンペーンの時だけ、
声をかけて、預金獲得。
それも、相手が負担にならないであろうという
なんの根拠のない金額を提示していました。

そんなかんじで、
そんなに高くないノルマでしたので、楽々達成していました。

営業ノート自体は、とっても簡単な内容でした。
来店日、お客様の氏名、特徴、なにげない会話、
どんな商品をどのように説明したか、その反応は、家族構成、預金額
一度に全部というわけではなく、
お客様が来店する度に、付け加えて行きました。

この1冊だけで、
私は、営業店で、定期積金の売上が支店トップになっていました。
私は、ただ、細かくノートに記入していたことだけです。
本当にそれだけのことでした。

しかし、その作業は、営業時間中には出来ないことでした。
時間外での取り組みとなりました。
その時間を惜しまず、少しの努力で、
私は、大きな信頼と実績を上げることが出来たのです。

ノートをつけていると、様々な提案が出てきました。
『今度は、この提案をしてみよう』
『そろそろ、○○さんが来店されるな』
『満期が近づいているから、今日は、声をかけておこう』
(そうすると、必ず次回来店時は、必ず私宛に来店いただけます)

自分の営業獲得だけのトークではなく、
お客様の為を思った提案が出来るようになってくるのです。
お客様から愛されるようになっていくのです。

それまでは、
『私の積極的な営業は、お客様が嫌な思いをされる』
と思い込んでいました。
しかし、それは、自分の販売する商品に自信を持っていなかったから。

自分自身に自信を持っていなかった。
単なる言い訳に過ぎなかった。
自分の限られた営業方法で上を望もうとしていた
(誰にもノウハウを聞こうとしていなかった、本を読んでいなかった)
お客様の現状を理解していなかった。しようとしていなかった。

ということに気づいていきました。

この営業ノートで、私に対する会社の評価が変わりました。
他の方と違う行動をすることで、それが自分に自信を持ち、
自分の強みを知ることが出来たのです。

この経験は、本当に自分を成長させてくれました。
私は、がむしゃらに、頑張った訳ではありません。
ほんの少しの頑張りに過ぎませんでした。
少し、考え方を変え、行動を変えただけでした。
それも、最後には、楽しみながら。

岩渕には、大変感謝しています。

あの時は、岩渕に現実を言われて本当に、腹が立ちました。
その時言ってもらいたかったのは、
『頑張っているね』とか『偉いね』とか言ってほしかったけれども、
今考えてみると、腹が立つぐらいに言われなかったら、
きっとあの時の私は、行動に移すことが出来なかったと思います。

私が岩渕の発した言葉に腹を立てて、恋人関係を解消し、
優しい言葉をかけてくれる男性を選び、依存の道を選んでいたら、
私は、いまだなにも成長した経験を持つことが出来ませんでした。
なりたい自分に近づくことが出来ませんでした。

本当に相手の成長を願って厳しい言葉を掛け合える関係と、
傷をなめあう関係、依存しあう関係、
結果がどう違うかこの私自身の経験を通して皆さんにお伝えしたいことです。

優しい言葉をかけたり、甘やかすことは、誰でも出来ます。
しかし、本当にその人のことを思って、
厳しい言葉を言ってくれるのは、ごくわずかです。

目先の安らぎを重視するのか、
長期的な成長を重視するのか、

あなたの上司
あなたの友達、
あなたの恋人、
あなたのパートナーは、どちらですか?

結局、甘い言葉ばかりを、言う人が、
自分の身の回りに多ければ、自分を甘やかせることになり、
自分に厳しい言葉を言ってくれる人が多ければ、
自分に厳しく、自分を成長させる人になる。
ということを私は確信しています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ご意見、ご感想をお聞かせ下さい。
⇒ http://www.hapista.com/contactus.html


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■働く女性の応援団長、朝倉千恵子先生のコラム
  第2回  人生が大きく変わったのは35歳から・・・
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こんにちは。

朝倉千恵子です。

今回は、私の過去の経験から得た「仕事観」についてお話しをさせて頂きます。

今、仕事が辛いと感じている人は、もしかすると自分が考えている現実以上に、
世の中の現実が厳しいということに気づいていないのかもしれません。

愚痴を言い続けて、いたずらに大切な人生を消耗するのはもっとも勿体ない事と
思います。

厳しい意見に耳を傾け、世の中に通用する「自分ブランド」に磨きをかける事が
大事だと思いはじめたのは、本当に数年前の事です。

今回のこのお話が、みなさまのお役に立てれば幸いです。
*********************

「雇う側と雇われる側」


私は35歳・中途採用で以前の会社に拾われました。
(求人情報誌には34歳までとほとんど書いてある)

簿記、そろばん、運転免許くらいでは、企業は相手にはしてくれません。

雇う側と雇われる側の立場は、明らかに違うのです。


株で大失敗し、無一文のスッテンテンになってしまった私・・・・・

多額の借金を返済するためには、可能な限り高い年俸を希望!高ければ高い程
有り難い。

でも甘かった。

過去に小学校の教師をしようが、会計事務所に勤めようが、株の業界で結果を
だそうが、所詮過去の話。(終わった世界はどうでもいいこと)

事実は35歳をこえているという事だけ。


平成9年・最初の年収は250万(これでも最初の条件より当時の上司、我満
さん(現在新規開拓副社長)が月給1万円をその場であげてくれた)

月収22万
手取りにすると、18万・・・
(当時家賃は10万、生活出来ない。3つの仕事をこなす)

ちょっと前まで「株の業界」で月額100万もらっていたので、結果を出せば
給料が上がる世界があることは知っていました。


しかし・・・所詮終わった世界。

35歳・・・リセット!!
振り出しになったのです。

過去いくらもらっていたかも何の参考にもなりません。

すべてが一からのスタート!!!

頑張る事で、年収が毎年120万~230万アップしました。
(250万、480万、600万、720万、850万)
そして、平成13年・・・
フルコミ営業をさせてもらったお陰で、年俸は1350万になったのです。

平成12年に1億の売上をあげた時は(サラリーマン)最高で850万・・・


独立してフルコミになったとたん

仕事量は20分の1
会社に出社するのは、月に一回。

にもかかわらず、報酬は一気に500万アップ

へえ、フルコミって凄い!!(しかし保証はない)
頑張ればいくらでももらえるんだ。(以前の会社のブランドのお陰)
それに気づきませんでした。


どうしてもやりたいことがあり、1年で代理店契約の解除をお願い
しました。(なまいき)

そこから本当の厳しさをもう一度味わいました。

いよいよ自分の名前だけで仕事をすることとなりました。
独立事業主として本格勝負!
過去の会社のブランドはありません。

以前の会社は有名。
そのブランドのお陰で、私は数字を上げることが出来ていたのです。


その事をつい忘れていました。
あたかもすべて自分の力でやったものと錯覚していたのです。

以前の会社のブランドの力がいかに大きかったかを、後々実感したのです。

フルコミ営業は、結果を出せば、やったらやったでけもらえる世界です。


しかし、保証は全くないのです。

その意味では、経営も同じです。
誰もが経営者にはなれますが、続くかどうかは別の問題!!

何度も言いますが、以前の会社のブランドがあったから信用されていただけ!

私は頑張る姿勢だけはありました。


独立後2箇月で、体を壊し1箇月入院しました。(平成9年に続き2度目の
入院)

入院している間・・・給料は一円も出ません。(当たり前ですね)

物凄く焦りました。
そして、色々感じました。
無名の私を相手にしてくれるところはなかったのです。


かねてからの夢・・・
平成14年1冊目の本を出しました。
自分を売る為の手段。(少しでも信用を勝ち取る為)

以前の会社に勤めている時は、住宅ローンもカードも簡単に通りました。

しかし、独立した途端、今度は誰も相手にしてくれませんでした。
無情な世界(これも当たり前)

銀行は未来には投資はしてくれませんでした。
過去の実績で融資する。(ここは矛盾。しかし、しかたがない)


何を言いたいか・・・

相手に気をつかって、言葉を選んできれいごとを言うのが思いやりだとは
思わないのです。

自分で選択して会社を選んだはず。
そして・・収入を得ています。

今の職場を選んだのは自分。(厳しい言い方かもしれませんが)

何の為に仕事をしているか・・・


懸命に仕事を追うと、報酬は後でついてくる。

「仕事を追え。お金を追うな。」昔学んだ言葉です。


お金を追った時・・・
私の心は凄く貧しかったです。
そして、お金に裏切られました。

人生はすべて自分で選択しているのです。

豊かになりたくて焦り、結局は無一文になりました。

今だから言える事ばかりです。

私は女性支援を心底考えています。


35歳を過ぎての再就職は、過去のキャリアや、称賛、栄誉は、
すべてリセットされるいう事を覚えて欲しいのです。


雇う側のものの見かた、考えかたと、
雇用される側は違います。

自分の市場価値は自分で高める事。
自己評価と他己評価は違います。

本当の意味での自分ブランドに磨きをかけて欲しいと思います。

結果は後からかならずついてきます。


私は・・・

もしも弊社スタッフが、自分の会社の愚痴や不平不満を外で言って
いるとしたら・・・

もしも私の友人が同じことをしていたら
「やめれば・・・」と言います。

逆の立場で考えるとわかるはずです。

不平不満を言って、明るい気持ちになる人はいません。
何よりも
自分にとっての大事な時間が失われていく。


もしも不平不満や愚痴を言って
暗い気持ちになっているとしたら・・・

本人も気の毒ですが、会社はもっと災難。
そんな人間はいらない。

だれもが完璧ではないので、愚痴の一つやふたつこぼしてもいい
のです。

しかし・・・愚痴を言うなら
「あなたの望む会社を選べ!別の道を歩め!」と言います。

人の能力に大差はないのです。
皆、物凄い可能性を秘めています・・・。

人を責めているのでもなく、自分の経験から伝えたいだけです。


どう受け止めるかも本人次第・・・
すべては自分の選択の結果です。

是非、何事も諦めないでチャレンジして欲しいと思います。
是非夢を実現させる為に頑張って欲しいと思います。

やめるも続けるも自分の考え次第。
選択の連続が人生。

いかに生きるかが問われています。


このメッセージが何かのお役に立てれば嬉しいです。

参考になれば幸いです。

言葉を選ばず、率直な意見をお伝えしました。

そろそろ休みます。

新神戸のホテルより・・・

明日は新神戸から40分車で移動した場所で営業研修。

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岩渕龍正です。「ハピ★スタ!通信」第3号はいかがでしたか?

何か響くものがあったでしょうか?なんか気づきはありましたか?

今回の朝倉千恵子先生の原稿の中に

「お金を追った時・・・
私の心は凄く貧しかったです。
そして、お金に裏切られました。」

という言葉がとても印象に残りました。
なぜなら、私がいつもスタッフの皆さんに伝えている言葉だからです。

やはり、お金を追っている時に人の心は貧しくなるのですね?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
長いメルマガなので読むのも大変だったと思います。

しかし、あなたはこのメルマガを読んでいるというだけで、既に他の女性
スタッフよりも高い意識レベルにいるのです。

自分を高めるための情報を吸収しよう、そういう積極的な姿勢がとても大切
なのです。ですから、今の現時点で、既に高い意識を持っていることに自信
を持ってください。

次は、その意識を行動に落とし込むことです。
簡単な行動でも、行動を起こすことにはとても高い心理的障壁があります。

なぜなら、それまでやってなかったことだからです。

本を買う、本を読む、とても簡単なことですが、なかなかできない
人も多いのではないでしょうか。

このメルマガの読者の中でも、どんどん、貪欲に実践していく人が成功し、
行動しない人は大きな成長を手に入れることは出来ないと思います。

是非、1つ1つ実践してみてください。

そして、実践した結果報告、メルマガの感想、相談したいことなどがあり
ましたら、下記アドレスからメールを送ってください。

⇒ http://www.hapista.com/contactus.html

メルマガ上でご紹介、相談へのお答えなどさせていただけるかもしれません。
※直接の返信はできませんので、ご了承下さい。

それではまた、来月にこのメルマガでお会いできることを楽しみにして
います。
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経営戦略研究所 株式会社 代表取締役
ハッピーデンタルスタッフプロジェクト プロジェクトリーダー
      岩渕 龍正(いわぶち りゅうせい)
  ⇒ < http://www.hapista.com/ >
  ⇒E-mail:info@consuldent.jp

(筆者プロフィール)
  ⇒ < http://www.hapista.com/members.html >

●ご登録の変更・解除は...
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