
あなたの歯科・矯正歯科医院を地域一番にする歯科医院発展化ノウハウはこの中にある!
このサイトは歯科医院経営を専門に扱っている、歯科医院経営コンサルタントの根本和馬が運営しています。
以前私には、
「物事はシンプルであればある程美しい」
「どんな時でも、選択肢はそんなに多くない」
この2つの持論がありますよ。という内容を書いたと思いますが、実はもう1つ持論がありますので、今日はその内容を書きたいと思います。
そのもう1つの持論とは「何かを得るためには、何かを失わなければならない」という事です。
ちなみに、これも『知ってるつもり!?』のラストで流して頂いて構いません(笑)
例えば「保険とか自費とか関係なく、全ての患者様に最高の医療を提供したい!」と願って、保険診療にも関わらず、1時間半も2時間もひとりの患者様の診療に費やしていたら、どうなるでしょうか?
言うまでも無く、経営が成り立ちませんよね。
つまり、「経営を成り立たせたい!」と思うのであれば、ひとりの患者様に対する診療の時間を、どこかで区切らなければならない訳です。
つまり「経営を成り立たせる」という結果を得るために、「長時間じっくりとひとりの患者様の診療にあてる(あくまで保険診療の場合ですよ)」という結果を失っているわけです。
ここまで読んでみて、“それって当たり前の事なんじゃないの?”と思われるかも知れませんが、実際に歯科医院で働くスタッフと話をしてみると、その当たり前の事が、なかなか理解出来ていない事があります。
つまりどういう事かと言うと、極端に表現すると『私は仕事を通じて、生き生きとしたいんです!』というスタッフに対して、私が『そう思われるのであれば、やはり遊ぶ時間や、寝る時間、休む時間を、他のスタッフよりも削って仕事をしていく必要がありますね』と伝えると、『いや、それは嫌です』と答えるようなケースなどが、それに当てはまります。
『仕事を通じて生き生きとしたい』という結果を得るためならば、やはりどこかで『(どんな内容であったとしても)プライベートな時間を削る』という取組みは、避けては通れない訳です。
『仕事を通じて生き生きしたいが、でも定時にしっかりと帰って、休みは友達とひたすら遊んだりしたいんです』という事は、不可能な訳です。
それはまるで、AとB、2つの道に分かれていて、どちらかにしか進めないのに、「私はAとB、両方の道に進みたいんです」と訴えているのと同じ事です。
私の例で言えば、『仕事を通じて精神的にも物質的にも豊かな生活を送りたい』という結果を得るために『妻とコミュニケーションを取る時間、友達とメールしたり、遊んだり、飲みに行ったりする時間』などを失っている訳です。
しかし、それに対してストレスに感じている事はありません。
何故ならば、若干繰り返しになってしまいますが、私は『仕事を通じて精神的にも物質的にも豊かな生活を送るためには、妻とコミュニケーションを取ったり、友達と遊んだりなどの時間は失わなければならないんだ』と割り切っているからです。
ですから、ここで一番大事なのは“『んじゃ、自分が得たいものは何なのか?』って事を自分がしっかりと理解している”という事なんです。
仕事を通じて成長したいと思うのであれば、とりあえずプライベートと名のつく時間は、削る必要があるのです。
「プライベートは削れない!」って事は、それはすなわち「仕事を通じて成長したいとは思っていない」って事なのです。
さて、あなたの得たい結果は何ですか?
そしてその為に何を失う事になるのでしょうか?
そして、あなたはそれを失う事を納得しているのでしょうか?
ここまで読んでみて、改めて今後の進むべき方向性を見つめ直して頂けたら嬉しいです。
それでは最後におさらい。
「物事はシンプルであればある程美しい」
「どんな時でも選択肢は、そんなに多くない」
「何かを得るためには、何かを失わなければならない」
この3つを、是非日々の生活の中で意識してみて下さいね!