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根本和馬の 歯科医院経営に役立つコラム

歯科医院経営で大事な事は“文章力を向上させる事”である[2006/08/09]


月曜日に広島県、火曜日に愛知県でコンサルティングを終え、横浜に帰還しました。

ちょうど台風が追いかけてきているのを、ギリギリ逃げ出したような感じになるのでしょうか。

さて、話変わりまして、ここ最近は特に、コンサルティングに伺った際、「根本さんのブログのネタなどは、どこから仕入れてきているのですか?」「根本さんはブログの内容を1〜2時間位かけて、書いているのですか?」など、この『歯科医院経営コンサルタント・マスターへの道』に関して、院長やスタッフからよく質問を受けます。

本日は特別に、よく受ける質問に対して、この場で答えちゃいたいと思います。

質問その1『ブログの内容はどのように考えているのですか?』

まず大事なのが、どんな些細な事でも良いので、「あ、今思った事、ブログで書いてみようかな」という気持ち、意識になるって事だと思います。

そのように考えていたとしても、現実的にブログに投稿する内容は僅かになるのですが、常にそのようにアンテナを張っておくという事は大事です。

このような意識になる事で、「ブログは始めたいんだけど、書く内容が思いつかない」などという悩み、問題点もある程度解消する筈です。

質問その2『文章が上手くなる秘訣はありますか?』

私が文章を書く際、最も大切にしている事は、“自分の書いた文章をメチャメチャ好きになる”って事です。

実際のところは、どうか分かりませんが、以前テレビを観ていた時に、明石家さんまが「オレは自分が出演している番組を観るのが大好きで、特に自分が目立っている場面は、何度も観る。逆にあまり自分があまり映っていない場面は、早送りする」と言っていました。

このコメントを推察すると、要するに「明石家さんまは、自分の事(自分が映っている番組を観る)がメチャメチャ好き」って事だと思いますが、この感覚と非常に近いものがあります。

変人だと思われる事を覚悟して、敢えて書きますが、私は自分が書いた文章を読んでいると、時間を忘れます。

時にこの『歯科医院経営コンサルタント・マスターへの道』の一番の熱心な読者は、自分自身なのではないか、とさえ思っています。

というところまで、愛着があるからこそ、「つまらん内容は書けん!」「くだらん文章は書けん!」という意識が生まれてくるのだと思います。

文章が上手くなる(好きになる)、その他の手段として、「ひとりでも良いから、好きな作家を見つける」という事が挙げられます。

難易度は高いのですが、更に良い取組みとしては、自分の中でジャンルを決めておき、その中で好きな作家を選出出来るようになると、なおGoodですね。

例えば「自分の中で、面白い文章を書く作家は○○だな」とか「感動させる文章を書くのは△△だな」と、いうようにです。

このように選出出来るようになり、更に自分で文章を書いていく機会を増やす事によって、次第に、これらの作家の表現方法を、意識的にも、無意識的にもモデリングするようになると思います。

『守・破・離』という表現があるように、最初の頃は、どうしてもその作家の表現方法に酷似してしまうかも知れませんが、自分の中で範囲が拡がる事によって、表現方法にも応用力がつくようになります。

…実はまだまだ色々な秘訣があるのですが、これ以上書いていると、集中し過ぎて朝を向かえてしまいますので、続きはまた今度という事で。

おっと、最後にもうひとつ付け足しを。

それは「自分の書いた文章を“第三者の目”として読んでみる」という事です。そうする事によって、日本語としておかしな表現なども、だいぶ解消されます。

文章力を身に付けるという事は、今後どんなビジネスにおいても大事な事になります。何故ならば、どれだけ機械が発展しても、自由に文章を構成出来る場所は、人間の頭の中だけなのですから。

機械が書いた文章は、決して人の魂を揺さぶるような感動を与えるものは書けませんから。

人間だけに与えられた能力です。せっかくなので、精一杯楽しみながら、文章力を向上させちゃいましょう!!

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