>> 各種お問合せはこちら

根本和馬の 歯科医院経営に役立つコラム

歯科医院経営で大事な事は“独自のスタイルを確立する事”である[2006/03/15]


最近コンサルティングを行った、クライアントは、その治療をほぼ自由診療で行っています。

12年前にご開業された時から、現在のようなスタイルだったとの事なので、その時から既に保険に頼らない診療を行ったきた(その院長曰く“保険診療だと満足な診療が行えない”との事ですが)のですが、やはりご開業当初は、それこそ「何時、つぶれるか分からない」という事態を何度もご経験されたようです。

その間、何度か「このスタイルを止めて、保険診療メインにシフトチェンジしよう」と思われた事があるそうです。

それでもこの院長は、自由診療にこだわりました。

歯科医療に強い思いがあるから。

自身の歯科哲学を明確にしていたから。

絶対に妥協出来ない、歯に対する想いがあるから。

逆に言えば、ここまで強いこだわりがあって、初めて自分の医院の理念であったり、診療方針であったり、求めるスタッフ像などが明確になるのではないかと私は思います。

最近多くの歯科医院に訪れる中で、

「根本さん、○○歯科医院のような医院になるには、どうしたら良いでしょうか?」

と聞かれる事が、結構あります。

もちろん目標を持つ事や、モデリングしたいと思う医院がある事は大事です。ですが、「モデリングする」という事と「マネをする」という事は、似て非なるものだと私は思っています。

「なぜモデリングしたいと思ったのか」

「どの部分を特にモデリングしたいのか」

「モデリングする為には、どうしたら良いか」

そこまで深く、自分の考えを落とし込んでみて下さい。

深く掘り下げれば、掘り下げる程に、「自分の医院らしさ」が見えてくると思います。

そのようにして確立されてくるものが、即ち「理念」と呼ばれるものなのだと、私は思っています。

歯科 経営 コンサルタント 歯科医院 経営 コンサルタント トップページ